■無を有に変えるANTENNA
新幹線の頭はどうしてあんな形をしているのでしょう??
それは、フクロウやカワセミが静かに飛翔する様に気付きを得て、
新幹線の構造に活かした先人がいるからです。
ニュートンはリンゴが落ちる様から万有引力の存在を着想しました。
ほとんどの人が、フクロウやカワセミ、リンゴに触れた経験を持つ
にもかかわらず、そこから何かを着想するという人は非常に稀です。
同じものを見て、何も感じない・気付かない人もいれば、
何かを着想し、アイデアへと昇華させていく人もいます。
これはつまり、事物に対する問題意識や、
情報をキャッチするANTENNA(アンテナ)の感度を高め、
自分・他者とのコミュニケーション(内コミュ思考・外コミュ)で
いかにクリエイティブに着想を温め、展開し続けられるかで、
大きく変わるということです。
■気付き(Serendip)の入口をシェアする
Serendipityとは、
「予想もしない宝物を見つけ出す才能・能力」。
Serendipは「気付きを得る」という動詞形を用いて、
気付きを誘発する知恵を世にシェアし、
貢献したい想いを込めています。